糖化とか
糖質制限ダイエットとか
糖質について言われることが多くなってます。
確かに摂りすぎると色々と不具合が出るんです。
今回は糖質との付き合い方についてのお話。
どうして糖質を制限した方がいいかって
糖質を摂りすぎて余らせてしまうと
糖質はたんぱく質と繋がって
AGEっていう終末糖化産物を作りだす。
これが強い毒性を持ってるんですよね。
「メイラード反応」と言われています。
いわゆる
カラダが「焦げる」なんて言われたりしますが
糖質と結びついたたんぱく質は本来の役割を
果たさなくなっちゃうんです。
シミができる
シワができる
顔がたるむ
これらのトラブルをなるたけ防ぐためにも
「糖化」は避けておくのに越したことはないんです。
なので
摂りすぎない。が大切。
決して要らない。ワケではないんです。
ですが現代の食生活だと
どうしても誘惑が多いのも事実。ですよねー。
糖質はエネルギー。
炭水化物といえば
お米や麺類、パン。主食となる栄養素ですよね。
お腹を満たしてコスパを考えれば
これらの主食抜きの食事は思ってる以上に
難しいですよね。
でも
ちょっと手抜きをしちゃうと
１日炭水化物でした、なんて
結構ありえる話です。
朝 パン食べて
昼 うどんたべて
夜 丼もの
うん、結構あり得る。
炭水化物の食事は
コスパが良くて、手軽。
湯がくだけでできたり、お湯入れるだけでできたり。
なのでついつい。ってあるあるです。
だから
１日中炭水化物を摂るような生活だったとしたら
すこーし、見直してみてくださいね。
糖質はエネルギーです。
車で言えばガソリン。
いつも満タン状態にしておくより
必要な時に入れる、っていう意識ぐらいで
ちょうどいいかもしれません。
糖質は摂ると
血中に幸せを感じるホルモンの比率が上がります。
なので
スイーツ食べると幸せを感じる。
でも
感じるのは一瞬のこと。
なのでもっともっと、
ってどんどん増えていっちゃいます。
これって知ってるだけでも
随分変わってきますよね。
有名店のスイーツも
美味しいイタリアンのパスタも
並んで買った食パンも
幸せにしてくれるのはひとときです。
なのでそのつもりで
楽しんでくださいね！
糖質をうまく摂るコツ。
糖質を摂ると
体内でインスリンというホルモンが分泌されて
血糖を下げてくれます。
これが例えば
お腹が空いたときにいきなり大量の糖を入れると
インスリンも大量に分泌されて
血糖がどっと下がるんです。
これって別にいいんじゃないの？って思いそうなんですけど
大量に分泌されたために血液から糖がなくなると
お腹が空いた錯覚をしてしまうんですよね。
だらだら食いをしてしまう原因はここ。
インスリンの乱高下は
肥満のもと。なんです。
だから
お腹が空いた時のバカ食いはNG。
普段の食事でも
炭水化物から食べるのは避けて
野菜から食べるようにすると
インスリンが急激に上がることが少なくなります。
糖質は必要。
エネルギーになるんです。
でも現代の食生活で糖質不足はあり得ません。
なので「摂りすぎない」がコツ。です！
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