肌に良い食べものや軽い運動。
それらに加えてちょっと知っておいたらいい、
カラダの水分を保てると若さも保てるというお話。
カラダの水分量と老化。
老化現象のひとつの理由として
体内の水分量が関係しているっていうのがあるんです。
肌の潤いも
内臓の機能も
免疫が正しく機能するのも
水分量が少ないとうまく働いてくれないんです。
まずは水分を意識して
身体の「流れ」をつくることで
古いものは出て行ってもらって
新しいものに最大限に機能してもらう。
例えば
首のシワは甲状腺のリンパの滞りが原因のひとつ。
循環を良くすることはシワの改善にも繋がるんです。
潤うカラダ・循環できるカラダは
若さを保つ秘訣でも、ありますね。
潤ったカラダ=若いカラダ
例えば、肌の潤いは水分と油分のバランス。
加齢で減っていくのが
水分を保持する天然保湿因子と言われる肌の成分なんです。
例えば、血液がドロドロで流れにくいと
何だかよくないのは想像しやすいかなと思います。
例えば、腸内が乾燥していると
傷つきやすくなって栄養をうまく吸収できなかったり
便に含ませる水分が足りないと固くなったりして
便秘の原因にも、なりかねない。
例えば、老眼の原因は
ピントを合わせる目の筋肉が衰える、と言われてますが
眼球の水分量が減って
眼球そのものが痩せて焦点がズレる、という説も
最近では言われています。
ドライアイはよくないと言われる所以ですよね。
こんな感じで
水分量が少なくなるとなかなかの老化現象が起こっちゃいますよね。
逆に言うと
潤ったカラダはイコール、若いカラダとも言えます。
とにかく水を飲まないとダメ?
よく一日に1.5ℓ~2ℓ飲みなさい、って
見たり聞いたりしたことあると思います。
これって絶対に守らなきゃいけないってなると
結構なプレッシャーじゃないかなって思うんです。
ビールは呑めるけど水となるとね、
なんて事もよく聞きます(笑)
水を飲むって言うと
ゴクゴク飲まないといけないイメージかもしれませんが
そんな事ないんですよ。
目安としての一日何ℓ、というのは
食事から摂る水分も含まれてるし
体重や身長でも変わってきます。
それでも摂る水分として、もし
ジュースやコーヒー、お酒など
味のする飲み物しか口にしてないなら、
ちょっと注意が必要かもしれないです。
まずは500mlのペットボトル一本。
まったく水そのものを飲まないのなら
ペットボトル一本を目安に。
それもすき間に口をつける程度に飲むといいです。
カバンに入れておいていつでも飲めるようにすれば
軽くするのに空にしたくなるかもしれません(笑)
仕事の合間に一口。
信号待ちで一口。
トイレに行って帰ってきたら一口。
そんな感じで一口ずつ口にする習慣をつけると
まずはペットボトル一本分くらいならすぐ
飲めるようになります。
「水を飲む」というのが義務ではなくて
習慣にすることができたら
甘い飲み物が逆に飲めなくなってきますよ!