老化を早める言葉。

老化を早める言葉。

普段ついつい言ってしまう、口ぐせ。

そんなに強く思って言ってるわけではなくても

口にすることで無意識にかけてしまう暗示ってあります。

今回は

老化を促進してしまう口ぐせのお話。

 

口はひとつ、耳はふたつ。

 

言霊という言葉がありますよね。

ウィキペディアによると

言霊(ことだま)とは、

一般的には日本において言葉に宿ると信じられた霊的な力のこと。

だ、そうで。

 

霊的かどうかはともかく

言葉にすることで具現化する、チカラが働く。

自分自身に良くも悪くも影響を与えちゃうのが言葉です。

 

言葉を発するのは日常のことだし

無意識な事が多いので、なおさら。なんですよね。

 

言葉が出るのは口から

言葉を受け取る耳はふたつ。

だから

あなたの言った言葉は二倍になって

あなたの耳に届くことになるんです。

思っているより言葉にすることで

より大きく、ココロに届いていく事に。

 

だから、こんな言葉は老化する。

 

「もう若くない」「歳だから」 ←コレよく言ってた。

「疲れた」 ←これこそ無意識に使うので注意。

「仕方ない」

「歳はとりたくない」←ああ、言っちゃう。

「~するには若いうち」 ←思い込み、ですよね。

「~さんは若いから」

「今更そんなこと言っても」

「老後のために」 ←不安から来る言葉

「老後どうしよう」 ←コレも

 

普段何気なく口にしてる言葉ばっかり。

私も結構使ってしまってますが

確かに、

諦めや否定的な言葉です。

 

太ってるから着れる服がない

年取ったから似合わない

私にはできない、無理だわ

こんな言葉もよく言う、聞く言葉ですよね。

 

本気で言ってなくったって

無意識にそう思っていくことになっちゃうから

使わないに越したこと、ないですよね。

 

逆に言えば。

 

ポジティブな言葉も同じように、

声に出して言うと

ココロに届いていくんです。

 

感謝の言葉を発すると

”オキシトシンホルモン”というホルモンが

分泌されます。

イイ効果が多いこのホルモンも

思っているより言葉を発する方が多く分泌されます。

それぐらい言葉のチカラは大きいんです。

 

意識して

否定や諦め、不安からの言葉は使わないようにするといい。

逆に

楽しい、喜び、肯定、感謝の言葉を

使っていけたら少しずつ、日常は変わっていきますよ。

 

使う言葉が変われば

思考も変わっていきます。

 

そんな風に自分を変えることも可能なんです。

 

諦めや不安の言葉から来る老化もあることも

知っておくといいですね!

 

 

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