脂質は量より質を気にする。

脂質は量より質を気にする。

いわゆる

「アブラ断ち」はひと昔前だと

ダイエットの基本のように言われましたが

最近は単純に油脂を断つのではなくって

摂る油脂の質が問われています。

アブラは「取らざるべきな悪いもの」ではなくて

良質なものが摂れると

アンチエイジングになるよ。っていうお話です。

 

脂質の役割。

 

身体の中での脂質は

エネルギーとなって

体温を保ち、内臓のクッションとなる

大事な役割を果たしてます。

 

これが多すぎるといわゆる

脂肪過多、太っている。となる。

 

でもこれ以外にも

脂質には

ホルモンの材料になったり、

ビタミンの吸収の手助けしたりも、してるんですよね。

細胞膜の原料にもなるわけです。

 

なので一概に

脂質=エネルギー。使い切れなかったら即、脂肪。

ということでもないんです。

 

脂質は吸収されるとリンパ液へ

 

リンパ節というリンパのステーションで

脂肪分は乳化され

全身をめぐることになるんですが

 

この

全身をめぐるときに

質の良くない脂質だった場合、

乳化する過程が複雑になって

リンパの流れが悪くなったり、するわけです。

 

リンパって全身をくまなく巡っている

身体の排水溝の役割と

免疫がうまく機能するための高速道路の役割があるので

うまくゴミを収集できなかったり

細菌と戦うための免疫細胞を届けられなかったり。

 

ちょっとイヤな感じしますよね。

 

うまくゴミを収集できなかったら

そこにゴミが溜まるわけですから

ゴミに脂肪が絡んで太る原因にも、なるわけです。

 

油脂が太る原因だって言われてたのは

本当はここだったんじゃないかってぐらい。

 

質の悪い脂質

流れを悪くして

脂肪を滞留させる原因になっている可能性がある

ということなんです。

 

脂質そのものが悪いのではなくて

脂質の質。

加工食品ばかり食べていたり

お菓子やジャンクフードの油が多すぎると

言わずもがな、

太る原因を作ってしまっているということになるんですよね。

 

でもだからって。

 

痩せたいからって

一切いらない栄養素でも、ないわけです。

 

脂質は普通に食事していれば

自然と摂っているので

改めてカットしたり増やしたりする必要はないにしろ

 

アブラの質にはちょっと注意が必要。

かなって思います。

 

オリーブオイルや

ゴマ油・えごま油・亜麻仁油

青魚に含まれる油

アーモンド・クルミなどの木の実のオイル

などがいいとされてますよね。

 

 

 

必須脂肪酸をきちんと摂れていたら

そのために太ることはないし、

むしろ

アンチエイジングになりますから。

 

脂質は量を気にするより

質を気にしましょー。

 

 

 

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