まずは、自分から。

まずは、自分から。

昔から日本人は、我慢が美徳とされていて

迷惑をかけちゃいけない。

わがままを言ってはいけない。

我慢しなさい。

なんて育ってきてますよね。

私なんてまさにそんな感じで育てられて

自分の欲や願望を抑えるクセがすっかりついてしまってます。

 

特に女性は我慢強いから

知らず知らずのうちに自分で自分を制限するクセがついてしまって

やりたい事ができないとか、

やりたい事が見つからない事すら、あったり。

体が壊れてしまうまで無自覚だったりするのも

我慢強い女性の特徴でもあるんです。

 

「まずは自分。」を意識するといい。

今回はそんなお話です。

 

常に誰かに何かを提供するんだから

 

仕事でも

家事だって子育てすら

誰かのために何かをしている。

 

これが

「やらされてる」「本意じゃない」

なんて思いながらやると

決して幸せな状態ではないですよね。

 

もちろん、波があるから

いつだって辛いワケじゃないし、

いつだって楽しんでられるワケじゃないけど

 

やりたいから、やる。

と思えた方が結果もでるし、続けられるし、楽しめる。

 

そのために

「誰かのために」より「自分のために」

行動する方がイイ。

やっている事が誰かのための行動だったとしても、です。

 

とにかく他人優先はキケン。

 

常に自分は後回しで

とにかく家族や友人やパートナーを優先する。

とってもイイ考え方のように思えるけど

そういう考えって無意識に

相手にも同じ事を求めます。

 

私がやってるんだから、アナタもやってよ。

 

それが果たされないと

イライラしたり、ストレス溜まったり。

またそれを言えないから余計に腹が立つ。

なんて経験ありますよね?

 

ヒトって自然と

自分と同じ事を他人にも求めちゃう。

特に頑張ってるなら、認めて欲しい気持ちも加わって

憎さ倍増になっちゃうんですよね。

 

相手の誕生日お祝いしたげたのに

こっちの誕生日に「おめでとう」すら言われなかったら

そりゃ、気分がいいワケがないんです。

 

ダメだって誰かに言われた?

 

自分のメンテナンスにお金や時間をかけるのに

抵抗のある人は多いです。

自分にはそんな価値はないと決めてしまってるんですよね。

 

ここ大事。

誰に何を言われたわけでもないのに

自分で自分には価値がないって決めてしまっている。

 

 

働いてないから

ダンナさんの給料使うのに抵抗がある。

誰が家を守って子供を育ててるんですか?

ダンナさんの収入で生活できてるかもしれないけど

ダンナさんも貴方のおかげで生活できてますよ。

 

そんなに稼げてないからお金を使えない。

収入がある程度固定してるなら

後は使い方を考えるだけ。

足りないと思うなら

増やす方法はないワケじゃないですよね。

 

この際、

何に使ってるか、いくら使ってるか

いい機会だからしっかり分析してもいいかも。

 

お金が無いのではなくって

気付いてない何かに使っている可能性はある。

ちなみに私は

恐ろしいぐらいの100均一マニアでした(笑)

 

コワいですよね、100均一って。

罪悪感が薄いのでいくら使ってるか無自覚だし

どんどん家にモノが増えていく。

 

増えてくから管理できなくて

有るもの無いものが分からなくなって

終いにはハサミが家に10本近くあったことも(笑)

 

ちょっと脱線しちゃいましたねー。

 

だからまずは、自分。

 

誰かや何かを大切にしたいなら

まずは、自分です。

 

自分にちゃんと時間やお金を使える人は

他人の事も本当の意味で

大切にし、尊重できます。

 

自分が満たされてないのに

他人の幸せ願えない、ですよね。

 

 

お母さんは、我慢してきたのに。

お母さんの、言う通りにしてきたのに。

 

こんなに仲良くしようとしてるのに誘ってくれない。

倒だけど言えないからお付き合いしなきゃ。

 

キレイで魅力的なあの人が苦手。

仕事出来て明るいあの人と喋るのが苦痛。

 

ネガティブモードに入ると

なかなか、抜け出せないもんです。

 

満たされてないから、求めてしまう。

自分じゃ認められないけど、認めて欲しい。

なんてのが

人間関係をこじらせる場合もあったり。

 

だからしつこいようだけど

まずは、自分。なんです。

 

ちゃんと価値があって

お手入れやメンテナンス、

新しい事を取り入れるべき、なんですよ。

 

 

それが結果的に

周りの人を大事にして尊重できて

またそれが、自分に返ってきます。

 

大切にされれば

大切にするんですから。

 

 

 

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