こんにちは。
子どもとの絆を取り戻すカウンセラーの
小川容子です。
”子どもを傷つけてしまった”と
後悔しているあなたへ
今日のテーマは
お子さんのことが
理解できないあなたへ
お子さんが取る言動の
心理的な仕組みを知ることによって、
「あ~なるほど!」
「そうだったのね~!!!」
と、あなたの心に余裕ができます。
すると
お子さんへの理解が深まり
離れてしまった
お子さんとの心の距離を縮め、
元の親子関係に戻ることができます。
食卓を囲んで笑い合ったり、
一緒にショッピングや旅行に行ける日も
決して夢ではなくなります。
“私の人生これで良かった”
“生きていて本当に良かった”
と思える日が必ずやってきます。
今ならまだ間に合います!
長子(長女・長男)との関係
ではあなたはお子さんに対して、
「なぜこの子はこうなの?」
「なぜそんなこと言うの?」
「なぜそんなことするの?」
「なぜ私を困らせるの?」
「ホントに私の身体から生まれて来たの?」
「もー理解不能!!!」
と、思っていらっしゃいませんか?
特に長子(長女・長男)に対して…。
※次女・次男の場合ももちろんあります。
要は親が期待をかけた方ですね。
初めの子どもはどうしても
親の期待大になるものです。
面白いことに、
こじらせた親子関係のご相談を受ける時、
8~9割は長女・長男との関係なのです。
そしてほぼ皆さん口を揃えて、
「下の子(次女・次男)とは上手くいってるんです」
と仰います。
それはなぜでしょうか?
単なる偶然でしょうか?
幼少期に
長子(長女・長男)にとって一番関わる人間は
母親であるあなたです。
何もできない自分にとって
どんな要求にも応じてくれるあなたを
絶対的な存在として憧れ慕います。
あなたのしぐさや口癖を真似して、
どこにでも付いてきます。
そんな子どもが思春期を迎え
親をひとりの人間として
ジャッジ(判断)するようになります。
親の言動に矛盾点があれば、
容赦なく突っ込んできます。
これがいわゆる親離れ、心理的離乳と言われます。
そして同時に
アイデンティティを模索し始めます。
アイデンティティ
<アイデンティティ>とは
「自分とは何ぞや?」
「自分は何のために生まれてきたのか?」
「自分の存在価値とは?」
と言うような“自分の在り方”のようなものです。
やがて子どもは
“お母さんの嫌いなところ”からなるべく遠いところに
アイデンティティを作ろうとします。
あるいは、
“お母さんの素晴らしいところ”さえ
同じところでは敵わないと、
そこから遠いところにアイデンティティを確立します。
そうすると、
母親であるあなたから見れば、
「なぜこの子はこうなの?」
「なぜそんなこと言うの?」
「なぜそんなことするの?」
「なぜ私を困らせるの?」
「ホントに私の身体から生まれて来たの?」
「もー理解不能!!!」
となるわけですね。
だって、お母さんとは全く違う
遠いところに自分の在り方を見つけるのですから。
そんなお子さんを、
今のあなたなら理解してあげられるでしょう。
私の場合
私は長女です。
母からは、
「あんたは変わっとる」「常識が無い」
「人間関係が苦手」「○○家の人間らしくない」
と言われてきました。
当時はそんな自分を責めていました。
母のDNAをそのまま受け継いだような妹と
母との関係に嫉妬していました。
でも心理学を学んでその心の仕組みを知ったとき、
「あ~なるほど!」
「そうだったのね~!!!」
と納得できたのです。
すると、
悩んでいる自分が何だか滑稽に見えてきました。
”子どものことが理解できない”
とお悩みのあなたも
この心理的な仕組みを知ることによって、
私と同じように
「あ~なるほど!」
「そうだったのね~!!!」
とお子さんへの理解が深まり
離れてしまった
お子さんとの心の距離を縮め、
元の親子関係に戻ることができます。
食卓を囲んで笑い合ったり、
一緒にショッピングや旅行に行ける日も
決して夢ではなくなります。
“私の人生これで良かった”
“生きていて本当に良かった”
と思える日が必ずやってきます。
今ならまだ間に合います!
そんな想いでこのコラムを書いています。
お子さんがあなたに教えてくれているもの
では、今日は
理解できないと思っている
あなたのお子さんに思いを馳せて下さい。
「この子は私のどんなところが嫌だったのかな?」
「私に敵わないと思っているところってどこだろう?」
そして今のお子さんの在り方が
あなたに教えてくれているものって何でしょうか?
ちょっと考えてみてください。
例えば私の場合で恐縮ですが
見事に正反対です(笑)。
(私) (長女)
時間 … 厳守 ルーズ
愛想 … 有り 無し
喋り … 多弁 無口
自分 … 飾る 飾らない
世間 … 建前 本音
考え … 浅い 深い
行動 … 軽率 慎重
娘は
・生真面目
・皆に好かれようと無理をしている。
・気を遣い過ぎて疲れている。
そんな私に
「無理しないで自然でいいんじゃない?」
「もっと自由に生きれば?」
と教えてくれた気がします。
あなたも、
こんな風にゲーム感覚でいいので
ぜひやってみて下さいね。
今日も最後まで読んで下さって
ありがとうございました。
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