成長を実感できるようになる方法

成長を実感できるようになる方法

成長を実感できない時

どうしていつもいつも、
ぐるぐると同じ考え事を繰り返してしまうんだろう。

どうしてずっと、
うだうだし続けてしまうんだろう。

周りのみんなはもっとうまくやっているように見える。

比べたってしょうがないことくらいわかってる。

私だって、きっと何かができるはずなのに、
どうしてできることもやりたいこともはっきりしないんだろう。

気がつけば、もうずっとそんな状態が続いている。

もしかして、
今あなたはそんな状態ではないですか?

 

あなたの成長とビジネス

僕の書く文章を読む方は、
ビジネスを志している方が多いです。
僕自身がそういう仕事をしていますからね。

あなたも、ビジネスを志していますか?

もしそうだとしたら、
そんなあなたに僕は聞きたいです。

「なぜ、ビジネスをしたいのですか?」

安心してください。
あなたがビジネスをすることを止めるつもりは全く在りません。

ただ、
「ビジネスをする」
ということは、
「あなたがどう生きていきたいのか」
ということと密接な関係があります。

人生はビジネスだけではありません。

本来であれば先に、
「あなた自身がどう生きていきたいのか」
を明確にすることが大事なんです。

 

なぜビジネスをするのか?どう成長していきたいのか?

あなたは、
「自由」
がほしくてビジネスを志したのかもしれません。

では、
「自由」
とはなんでしょうか?

僕が思うに、
「自由」というのは、
自分の生き方を自分で選べる、
ということです。

逆に言えば、
ビジネスがうまくいったって、
お金がたくさん稼げたって、
自分の生き方を自分で選べなかったら、
「自由」
なんてことは言えないわけです。

自分の生き方を自分で選べることこそが自由。

つまり、
あなたがどう生きていきたいのかを、
まずあなたが考える、
ということがとても大事なんです。

あなたは、
これから先の人生を
どんなふうに生きていきたいですか?

 

成長を実感と脳の仕組みの関係

あなたは、具体的に何を求め、
どんなふうに生きていきたいと思っていますか?

「それが明確だったら困ってないよ」

もしかしたら、そう思うかもしれませんね。

そして、
そんな状態でずっと、
ぐるぐるぐるぐると
考え続けたり、
自分なりに色々試してきたかもしれません。

そして、
「なんか違うんだよなー」
「結局また同じことの繰り返しだな」
なんて、もやもやと考え続けてきたことでしょう。

「なんで自分ばかり」
「みんなはうまくいってるのに」

そんなふうにも考えたかもしれません。

でも、実はそうじゃないんですよ。

それは、あなたが悪いわけじゃないんです。

それは、
脳の仕組みのせいなんです。

脳には、
ちょっとやそっとのことで
自分の思考回路のスイッチを変えないための
現状維持装置が備わっています。

だから、
自分一人でじっと考えている間というのは、
建設的な自分を成長させるようなアイディアというのは、
なかなか生まれてこないものなんです。

実は生物学的には、
あなたの脳は、
「あなたが変化してしまわないため」に
常に現状維持装置を働かせ続けるんです。

だから、
あなたが何か変化をしたり、
大きな成長をするようなアイディアというのは、
そもそも生まれにくいようになっているんです。

そしてだからこそ、
人間の脳は、
同じところをぐるぐる回り、
うだうだと同じ考え事を続けるんです。

もともと脳の仕組みがそうなっているので、
あなたは何も悪くないんです。

 

どうしたら成長を実感できるのか

「でも、そんなこと言ったら、この先何にも変われないじゃないか」

きっとそう思うでしょうね。

そう、それでもあなたは変わること、成長することを望んでいるんです。

ここで気づいてほしいことがあります。

それは、
「そもそも『脳の仕組み』とあなたの『心や精神』は別物である」
ということです。

この脳の仕組みは、
「動物的本能」
と言い換えることもできます。

つまり、
「変わりたくない」という動物的な本能である脳の仕組みと、
「変わりたい、成長したい」という人間的、精神的な心の仕組みというのは、
全く別物だ、ということです。

そして、
この「脳の仕組み」を
あなた自身が使いこなせるようになることで、
あなたはあなたの好きなように変化し、
成長を実感することができるようになります。

そのために必要なのが
「対話」
です。

「対話」をすることで、
あなたの考えを
客観視できるように
一旦外に出すことが大事なのです。

客観視ができるようになることで、
あなたの脳は、
それが安全か危険かの
状況判断ができるようになります。

自分の頭の中で考えていた時にはできなかった
変化や成長に向かう論理的な状況判断は、
「対話」を用いることによって可能になります。

それも脳の仕組みなんです。

 

あなたが成長を実感するために必要な3ステップ

やるべきことは簡単な3ステップ。

step1.どうなりたいのかをある程度明確にする
step2.現状を把握し、ギャップを見出す
step3.今できることの中からアクションプランを立てる

これだけです。

ポイントは、
「今できること」をするということです。

今もうすでにできることであれば、
脳は危険信号を出しません。

だから、
変化や成長に向かって
安心してアクションできるわけです。

1ステップ目は
step1.どうなりたいのかをある程度明確にする

でも、
ぐるぐる思考で今自分がどうしたいのかわからない、
という状態では、
それすらままならないのではないか、
と考えるかもしれません。

実は、そのためにも、
step1.どうなりたいのかをある程度明確にする
よりも
step2.現状を把握し、ギャップを見出す
の方が
もっと大事になります。

これはどういうことかというと、
たとえばあなたが、
今よりもっと速く走れるようになりたい
と思っているとします。

でも、実はあなたが
自分でも気づかないうちに体育座りのような姿勢になっていたら・・・
自分でも気づかないうちに、バレリーナのように爪先立ちになっていたら・・・

速く走れるわけがないですよね?

でも、
人間って、実はこんなふうに、
自分の現状について、
なかなか自分ではわからないものなんです。

ではどうしたら
自分の現状を把握できるようになるのでしょう?

それもやはり、
「対話」
です。

「対話」をし、
相手から、
「今あなたはこういう状態ですよ」
と伝えてもらうことで、
初めて自分の状態を自分で把握できるようになります。

それは、
「ほっぺたにご飯粒ついてるよ」
「靴紐ほどけてるよ」
「チャック開いてるよ(笑)」
こういったことを
誰かに教えてもらうのに似ています。

成長のためには、
「対話」により、
あなた自身の現状をよく知る必要があるんです。

そして、
あなた自身の現状を把握することで、
あなたはだんだんと、
自分は本当は何を求めていたのか、どうなりたかったのか、
そういったことに気づき始めます。

そうすれば、
理想の状態になるためのアクションプランが見え始めるわけです。

 

成長の実感はこうして訪れる

自分で自分の成長を実感できれば、
自己肯定感や自己信頼感が向上します。

自己肯定感や自己信頼感が向上すれば、
さらに次の目標に向かうためのアクションが軽くなり、
もっともっと成長を実感できるようになります。

それは一言で言えば、
自分に自信がつく、
ということです。

人間、自信があればなんだってできます。

いや、
もちろんできないこともあるかもしれませんが、
でも、そのできないことをできるようになろうとするためのチャレンジに
恐れず踏み出していけるようになります。

そういう自分になるために必要なのが、

step3.今できることの中からアクションプランを立てる

で立てたアクションプランを実際の行動に移すことです。

自分に自信が持てず、
考え事をぐるぐるとしてしまう人というのは、
「今もうすでにできること」を
ちゃんと行動に移すせていないことが多いです。

というより、
「今どこにいて、どこに向かいたいのか」
がわからないので、
今何をしたらいいのかがわからない状態です。

なので、

step1.どうなりたいのかをある程度明確にする
step2.現状を把握し、ギャップを見出す

これらのステップが必要になります。

そしてこのステップには、
「対話」
が非常に重要な役割を果たします。

 

具体的アクションが必要だからこそ

step3.今できることの中からアクションプランを立てる

自分に自信がない状態だと、
実際にできることの中からアクションプランを立てているにも関わらず、
そのアクション自体ができない状態になってしまうこともよくあります。

よく自己啓発本なんかには、
「できないのではなく、やっていないだけ」
というふうに書かれています。

それは確かにそうかもしれませんが、
それではただの正論です。

上でもお伝えしたように、
人間の脳は、
変化を嫌います。

なので、
変化するための行動を
無意識に避けようとします。

なので、
それでも成長したい、変化したい、と考えるならば、
そこでも重要になるのが、
やはり「対話」です。

やらなきゃ→でもこわい→でもやらなきゃ→でもやっぱりこわい

という風に一人でぐるぐる考えるのではなく、
「対話」で頭の中身を客観的に見えるように外に出すことで、
安心してできるところから具体的なアクションに
変えていくことができます。

そうすればあなたは、
自分のペースで成長を実感していけるようになります。

 

成長を実感するための「対話」の相手

この、

step1.どうなりたいのかをある程度明確にする
step2.現状を把握し、ギャップを見出す
step3.今できることの中からアクションプランを立てる

という、
あなたがぐるぐる思考から抜け出して、
成長を実感できるようになるために必要な
「対話」

この「対話」を専門的に扱う技術を、
「コーチング」
と言います。

コーチングはコーチが行います。

ここ最近は、
個人でコーチとして活躍されている方もとても多いです。

僕もその一人です。

成長を実感するための対話の相手として、
ぜひ信頼できるコーチを探してみてください。

最後に

あなたは忘れているかもしれませんが、
子どもの頃から今までに、
自分自身の成長のために、
何度も何度もチャレンジをしてきているはずです。

そして、
中には「失敗」「挫折」を味わったことも
少なくなかったかもしれません。

それによって、
「後悔」
を味わったこともあるでしょう。

人は「後悔」が怖くて、
成長のためのチャレンジができなくなります。

なので、
「後悔」
について、このことを覚えておいてください。

「後悔は誰でも絶対にする。後悔をしない人なんていない。だから後悔を悪者にしないでください」

もしあなたが今後悔の中にいるとしても、
何かに後悔できる自分を誇りに思ってください。

なぜなら、
後悔できるということは、
そもそも「本当はこう在りたかった」という、
在りたい自分の姿があったからです。

「え?そんなのは特になかったけど」

と、あなたはもしかしたら思うかもしれません。

でも、
「本当はこうであってほしかった」
「本当はこういうふうにしたかった」

無意識にそういうものがあって、
でもそれがうまくいかなかったから、
「後悔」
というものを感じるんです。

だから、
「後悔ができるあなた自身」
を誇りに思ってください。

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