想像してみて

想像してみて

 

今日のお話を読んで頂けると

自分の伸び代を実感して頂けると思います。

それはどんな話かというと・・・。

 

1、想像してみて

 

目をつぶって少し想像して見てほしい事があります。

 

それは

世界のすべての人が

自分と同じ在り方の人間だとしたら?

 

今日接した全ての人たちの

考え方や姿勢や態度や行動パターンが

あなたのそれと同じだったら

今日1日はどんな1日だったでしょう?

 

是非想像して見てください。

 

旦那さん若しくは奥さんが、上司や部下が、親や子どもが

皆あなたと同じ感覚で、

感じ同じ考え方や同じ価値観で

あなたに接してくる世界を。

 

その世界は楽しそうですか?

その世界は幸せそうですか?

その世界は笑顔に包まれていますか?

それとも、その逆でしょうか?

 

僕は自分でやってみて爆笑してしまいました。

 

 

どんな世界を想像したかというと

物事の進行は円滑の真逆、

色んな事が滞ってドタバタするものの

「まあいいか?」と平和的に落ち着く世界です。

 

ここで想像する世界は想像する時の気分や置かれている状況で

同じ人であっても、まるで違う世界になると思います。

 

そこで肝心なのは想像した世界が

今の世界より住みたいと思える世界か否か?だと思うんです。

 

もし想像した世界が、
今の世界より住みたいと思えない世界だとしたら何故か?

 

その理由を考察してみることで

楽しみながら自分の伸びしろを実感できます。

そして、その答えが自分自身の課題に他ならないからです。

 

そんなことを言うと

「自分自身は環境に適応しているだけだから

 環境が変わらないと自分は変わらないよ」

そう言う意見もあると思います。

確かに人間は環境で変化する生き物ですから。

 

2、逆もまた真なり

 

ですが、その逆も言えるかもしれません。

 

そこにいる人間で環境は変わる。

 

これもまた真なりだと思うのです。

 

自分も環境を作っている一部ですもんね。

 

そんなことを考えていると

世界がより住みやすい世界に変わるために

自分がほんのちょっと変わることは

とても楽しいことなんじゃないかなと思うのです。

 

マイケル・ジャクソンが「マン・イン・ザ・ミラー」と言う曲で

歌っているように

”世界を変えるには、鏡の前のこの人から!”

自分のちょっとした行動の変化でも

何処かで誰かに影響を与える可能性があります。

 

歴史的な出来事であっても

何処かの誰かの意思からスタートしています。

 

そんな事を考えていたら

 

今日は昨日より

ちょっとだけ背伸びしてみようと思うのでした。

 

今日も最後までお付き合い頂き感謝いたします。

ありがとうございました。

 

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