モンスターペアレントと呼ばれる人

モンスターペアレントと呼ばれる人

 

普段の僕

「中野さんって予定がない時、どんなことしてるんですか?」
というご質問、結構いただきます。

生活や思考の習慣を参考にしたいそうです。

僕の生活習慣や思考習慣って、
そんなに特別なことはないし、
結構ぼーっとしてます。

ぼーっとするのって大事らしいですよ(笑)

あとは、思索にふけっています。

僕は、思索にふける時というのは、
自分の仕事についてというよりは、

心に映りゆく由無し事を
そこはかとなくかきつくる

というようなタイプです。

はい、徒然草です。
中卒ですが知ってます(笑)

 

日本死ね

以前、そんな思索にふけっていた時に、
思ったことを今日はシェアしようと思います。

もうだいぶ前ですが、ネットニュースで話題になった、
「日本死ね」って覚えてますか?

保育園が足らないから、
働きに出たくても働けない、
というお母さんが、
怒りのままに書いたブログのタイトルだそうです。

テレビのニュースなどにも取り上げられるほど、
話題になっていますね。

それを書いた人について、
「モンスターペアレント予備軍だな」
と評している文章をネットで見ました。

そもそも、モンスターペアレントってなんだろう、
って思いました。

 

モンスターペアレントって

何が正しいかなんて、
僕は決めつける立場にないし、
そんなつもりもありません。

ただ、はっきり言えるのは、
モンスターペアレントって呼ばれる人たちにも
二種類の人がいるってことです。

つまり、
「自分はモンスターペアレントだ」
という自覚をもってやっている人と、
そうじゃない人です。

前者の人は致し方ないとして、
後者の人は、もしかしたらかわいそうなのかもしれない、
って僕は思いました。

かわいそうなんていうと、
ちょっと上からっぽい言い方なんですが、
どういう意味か説明します。

そういう人って、
もしかしたら矛先(ほこさき)が
ないんじゃないかなーって思ったんです。

別に誰かを傷つけたいとか、
問題を起こしたいとか、
そんなこと思っているわけじゃなくて。

「こんなこと思ってるんだぞー!」
とか
「うまく言えないけど、こんなものを抱えてるんだ!」
とか。

たくさんのフラストレーションを、
重りのようにぶら下げてる。

そんな辛い人って、
少なくないんじゃないかと思います。

そして、何か解決できる方法があるとしたら、
「意見を挟まずに話を聞いてくれる相手がいること」
かもしれないなーって、僕は思います。

 

意見を挟まずに話を聞いてくれる人

あなたの周りに、
「意見を挟まずに話を聞いてくれる人」っていますか?

もしいるとしたら、その方ってものすごく貴重な存在だと思います。

なぜなら、
じっと聴くのは、話すことの何倍も難しいからです。

つまり、何が言いたいのかというと、
僕達みたいな、コーチ、カウンセラー、セラピスト、ヒーラー、
こういった、コミュニケーションでビジネスをする人たちって、

やっぱりもっともっと活躍することで、
もっともっと世の中に貢献して、
もっともっと世の中を良くしていける存在なんじゃないかな、
って、とても強く思いました。

僕の仕事、
もっともっとしっかりと取り組んでいきたい、
そんなふうに思いました。

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