世の中にはたくさんの
アンチエイジングの方法がありますが
今回は一番身近でシンプルな方法をご紹介します。
シンプルだけど結構やってない。
結論から言ってしまうと
一番身近でシンプルな方法って
「食べ過ぎないこと」
なんです。
「食べ過ぎない」なんて
何を言ってるの、なんて言われそうですが
よく考えてみてくださいね。
腹八分目という言葉がありますが
もうちょっと食べたいな、というところで
食べるのを止める。これって
結構難しいことだと思うんです。
だってもうちょっと食べられるんだもん。
食べますよね。
食後にお酒やコーヒー、飲むし
もしくはデザートで最後フィニッシュしちゃいますよね。
せっかく作ったのに
せっかく作ってくれたのに
せっかくお金出して食べるのに。
お腹満たして何が悪いのよ。
ね？
結構、難しいと思いませんか？
お腹を満たす幸せ。
お腹がいっぱいになると
とっても幸せな気分になりますよね。
生きていくのに一番基本的な本能でもある
食欲を満たすと
安心するし、幸せだし。
食欲で満たす欲求は
買い物なんかに比べると
簡単でお金もかからない、手軽なものです。
でもこれって、ほんの一瞬のこと。
満足感で一番感じる時間が短いんですよね。
食欲満たして30分
美容院に行ったら一日
前から欲しかった物を手に入れたら三日
新しい車購入で一か月
引っ越しや家を購入で一年
なんて言う人もいたりします。
何のために食べるのか。
食べるって生きてくのに
必要で大事な事です。
だからカラダへの影響もとっても大きい。
美容法や健康法で
食べる事を抜いて考えることはできません。
だからなおさら
満たすだけの食事や
イヤな事考えないための食べ方は
自分のためにしているようで
全くなってないんですよね。
ストレス発散して
明日からまた仕事頑張るつもりでやっていることが
自分を傷めているんだとしたら
やりきれないと思うんです。
その場の一瞬の気持ちやストレスを解消するために
先の未来の自分を犠牲にしているんだとしたら？
ちょっとコワい言い方しちゃいましたが
とにかく
ただの満腹感で感じるシアワセって
続かないってことは
覚えておいて欲しいんです。
食べ残す罪悪感。
外食やお呼ばれした時
食べ残すのはとっても気が引ける。よね。
外食の場合は食べ残しても罪悪感を感じる必要ないです。
残したらもったいない、もいりません。
太ってしまって使うお金の方がもったいない。
それより
頼みすぎない方がよっぽどコストが良いですよね。
飲食業に長い事いましたが
食べ残したとしてもただ捨てるだけです。
当たり前ですけどね(笑)
お呼ばれなんかでも
「今はお腹いっぱいだけど持って帰っていい？」
なんて言い方もありますから
実際に持って帰らなくても
作ってくれた方は満足してくれますよね。
食事は思いっきり楽しむ。
とは言っても
食べることが楽しくて満足するものなのは
間違いないんです。
だからこそ、
ちゃんと楽しむべき。
食事を楽しむことと
空腹を満たすだけの食事は違うって
分かっているはずなんです。
すぐ食べられるものや
特に考えもなく口に入れてるものは
本当は食べたいんじゃないって知ってるはずなんですよね。
だから
本当に食べたくて食べることや
誰かと楽しむ食事は
気にせず、思いっきり楽しんで、味わう。
普段は腹八分目で。
これを意識してると
年々太ってきて困る、なんてことは
ないんです。
代謝や年齢やライフスタイルや色々言うけど
太ってくる原因は結局は食べ過ぎです。
量食べてないんだったら
質が良くないんです。
これからは
腹八分目をモットーに
食事をしてみてくださいね！
動けないほどお腹いっぱいに食べるよりは
案外、気分も良かったりしますから。
セルフケアってちょっとした意識の積み重ね。
頑張ってやるより
「知ってる」ことが大事です。
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