チョウマハラパレスを後にした僕たちは、
チャールミナールに向かいました。
チャールミナールは、歴史的な、
塔
です(笑)
その塔に登り、旧市街地をぐるーっと眺めました。
ハイデラバード旧市街地は、かなり貧富の差が激しい地域だそうです。
出店は活気があり、いろんなものを売ってました。
とても、原色が強かったように思います。
そのあと、博物館に行きました。
この博物館がかなり広くて、少し急ぎ気味で回ったのに2時間以上かかりました。
日本の陶磁器なども展示されてました。
そこから、古代の遺跡であるゴルゴンダフォートに向かう予定だったのですが、
「時間がなくて間に合わない」
とのこと。
聞くと、
その辺りの施設はみんな、
夕方の5時には閉まってしまうそうで。
その時点で夕方4時をすぎてました。
車で向かうと1時間以上かかる、とのことでしてので、
諦めて空港まで送ってもらうことにしました。
車の中では、
「インドと日本では車の運転が全然違う」
という話をしました。
あんまりにもみんなの運転がすごいので、
「インドにも自動車学校はあるの?」と聞いたら、
「もちろんあるよ!いっぱいある」
とのことでした。
どんなふうに運転を教わるのか、
本当に不思議でした。
日本車が結構走っていて、
「トヨタは日本の地名、スズキは日本のメジャーなファミリーネーム」
と教えてあげたら、とてもビックリしてました。
そんなこんなでハイデラバード空港にたどり着き、
一度国内線ターミナルに移動。
インドで最後となる食事を食べに行きました。
食べたのはもちろん「ビリヤニ」(笑)
相変わらずの量の多さで、
とてもじゃないけど食べ切れませんでした。
が、
この後に起こることを知っていたら、
多少無理をしても食べておいた方が良かったかも、
と今では思うのでした。