「善悪から好き嫌い」へ

「善悪から好き嫌い」へ

 

今回のテーマは

○「善悪から好き嫌い」へ

読んで頂けると人間関係が改善し

日常の快適さがアップするはずです。

 

1、「思い込み」が産むもの

 

あなたは自分の思い込みに

自覚はありますか?

例えば

・北は寒い(それは北半球だけなのに・・・)

・価格が高い方が優れている(アパレルなど同じ品質でもロゴで値段は変わりますよね?)

・料理は女性の方が得意(男性のほうが有名シェフは多いのに・・・)

など、あげればキリがありません。

 

それらの思い込みの怖いところは

考えの柔軟性を阻害してしまうことです。

 

言葉にすると

・こうあらねばならない

・こうすべきだ

・こうしなくてはならない

に代表されます。

 

その様な発想が物事の「善悪」を生みます。

そして、

自分の勝手な思い込みからくる「善悪」で無意識に

人や出来事を裁く様になります。

 

裁かれた人はどう思うでしょう?

 

この様に人や物をジャッジしてしまう時は

上から目線で自分の正当性を主張し

正しい自分は善であり

間違っている他者は悪であると思い

悪を排除しようとすることで

人間関係が悪化する原因になります。

 

無意識にジャッジをしてしまう事の弊害は

それだけではありません。

 

ジャッジの結果

許せないと判断することで

人を許せなく(認めない)なり

人を許せないと自分も許せなくなります。

 

それが自分を責めたり

自分を認められないなどの自責になるんですね。

 

すると

結果的に自信を持てなくなり

「自分なんて・・・」と言う

セルフイメージの低下を招くことになります。

 

2、解決策

 

解決策は

思い込みを手放すことです。

 

あなたの思い込みが作られた

経緯を自覚し理解することで

思い込みを手放すことは可能です。

 

そもそも生まれた時は

OSの入っていないPCの様な状態です。

 

そこに情報(見聞きする事や物)で

現状のOSをインストールしたのですから

自分好みにアップデートすることは可能です。

 

そして「善悪」でジャッジしないで

「好き嫌い」をベースに生きていくと

より快適な人間関係が育めるはずです。

 

その為には

無自覚だった自分の思い込みを自覚し手放すと決め

「善悪から好き嫌いへ」を

意識することです。

 

いかがだったでしょう?

 

ジャッジすることを手放せると

人間関係が改善し

日常の快適さがアップするはずです。

 

自分の思い込みがわからない場合などは

カウンセリングセッションも

ひとつの有効な選択肢になると思いますが

まずは自分で自分と向き合うことから

実験してみてはどうでしょう?

 

具体的な方法は「無料メールセミナー」で!

 

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